聞き馴染みのある「ブランディング」と「マーケティング」という2つの言葉。
なんとなく、それぞれ異なるものだというイメージはあるものの、
言葉で説明しようと思うと定義は曖昧。
違いをはっきり説明できるようになりたいと思い、
「ブランディングとマーケティングの違い」について調べてみた。
以下のサイトによると、
ブランディング = イメージの作り込み
マーケティング = サービスを売るための全体的な戦略
という違いがあるようだ。
参照: 【簡単解説】ブランディングとマーケティングの違いは?戦略の手順も! | MarketingDriven マケドリ
ブランディングは、消費者に自社サービスや商品のイメージを植えつけるために行われる活動であるが、
日々の生活における購買行動を振り返ると分かりやすい。
例えば、私は家具を買うときはニトリやIKEAを利用することが多い。
「お値段以上ニトリ♪」というキャッチコピーもあるように、
ニトリは「価格がお手頃で質が良い」というイメージがあり、
あまりデザインにこだわりのないアイテムを買う際はよくニトリを利用する。
一方、IKEAに関しては、「北欧ブランド」「デザイン性が高い」というイメージがある。
私は北欧が好きなので、デザイン性を意識したいアイテム(照明、ベッド、棚など) は、
IKEAで購入することが多い。
このように、ブランドのイメージを作り込むブランディングに対して、
「売れる仕組みを作る」マーケティングに関しては、消費者が求めていることや市場の分析から始まり、
ターゲットとして売りたい顧客層の選定や、商品・サービスを知ってもらうための広告活動と幅が広い。
今回書ききれないぐらい幅が広いので、また別途まとめたいと思う。
参照: マーケティングとは?意味や定義、手法を初心者向けにわかりやすく解説
また、ブランディングとマーケティングは異なる目的や役割を持った別々のプロセスであるが、
両者は密接に関連しているものである。
どちらも大事にすることで、ビジネスをより成長に導くことが可能となるようだ。
参照: ブランディングの意味は?マーケティングとの違いも解説 - キナバル株式会社
ブランディングとマーケティングの違いが分かったので、
今後は、ブランディングの好事例や異なるマーケティング手法について調べたい。
また調べた内容は、備忘録として記事に残そうと思う。